クリスチャンだと打ち明けるタイミングはいつ - キリスト教主義 「奇跡が起きる結婚相談所」
ノンクリスチャンと付き合っている方からご相談を受けました。「クリスチャンであることを相手に伝えていないけど、そろそろ伝えないといけないと思っています。いつ、どうやって打ち明けたらよいでしょうか」
その悩みは思い過ごしかも
折につけて同様のご相談を受けますが、ご自身がクリスチャンであることをパートナーに打ち明けるタイミングで悩む方も多くいらっしゃいます。
多いので2回書きます。 結構いらっしゃいます。
信仰の問題というよりも関係性を大切に思い、ご自身が傷つくのを恐れている場合があるようです。いざ打ち明けてみたら、パートナーからは「全然気にしてないよ」と言われて、悩むようなことではなかったという方も多いです。
ベストなタイミングは3か月
もしタイミングを悩まれていましたら、お付き合いして3か月程度で一度クリスチャンであるとお話してみてはいかがでしょうか??婚前交渉についての問題が頭をよぎってくる頃を想定しています。もう少し早いのかもしれないですね。
「全然気にしていない」には要注意
クリスチャンだと打ち明けた時に、わりと多くの方が「全然気にしてないよ」と言ってくれると思います。
でもここで喜んではいけません。そう言ってくれる方は、実はキリスト教について詳しく知らない可能性は高いので、少しずつお伝えしてみて下さい。嫌悪感は抱いていない場合が多いと思います。
子どものころから日本には、神社仏閣の存在が身近にあり、また占いやスピリチュアルな世界観もわりと浸透してきています。
以前に比べて多様性を認める社会になっているので、キリスト教の教えが受け入れられやすい環境になってきていると感じています。
そういう面もありつつ一方では
「ニュースを時折騒がす新興宗教=キリスト教もその一つ」
と思っている方が多く
「知らないもの=怖い」と遠ざけてしまうので
丁寧に、ご自身の信仰について、 キリスト教について、お伝えするようにしてください。
お見合いでの注意点
お見合いをされている方については、成婚までの交際期間が限られているので、タイミングは難しいですが、確実に言えるのは最初のお見合いで、いきなり宗教の話題を切り出すのはやめましょう。
伝えたい気持ちはわかりますが、お見合いは60分という短い時間でお互いの相性を確かめあいます。初回は顔合わせなので、お相手もびっくりしてしまい、おそらく次回のお見合いの機会はないと思います。
相談所に登録している方はカウンセラーの方がマナーを教えてくれるはずなので一度相談してみましょう。タイミングを見計らって、仮交際から本交際に進む前に一度お話してみてはいかがでしょう。結婚したら長い結婚生活がはじまります。もし、お相手が受け入れてくれなければ、それは仕方ありません。御心のまま次にすすみましょう。
真剣交際期間中に必ず伝える
このタイミングを逃すと次は真剣交際期間中(3か月間)に伝えることになります。真剣交際の最後にカウンセラーさんから結婚の意思を聞かれます。問題なければ成婚退会になり、婚約。3か月程度で入籍になるのですが、成婚退会後に宗派の問題で破談になることがあります。こればかりは、どちらが悪いというわけではなくご縁がなかったという事だと思いますが、やはり成婚退会前にしっかり話し合っておくべきでしたね。家族同士の問題になってしまうので、必ず真剣交際期間中にパートナーに伝えてください。
堂々としたクリスチャンでいることが大切
もしご自身がクリスチャンであることで、婚活で引け目を感じてしまうという方がいらっしゃいましたら、打ち明けるタイミング以前の問題で、ご自身の信仰について見つめ直す方が先かもしれません。自信を持ってパートナーにお話をして下さい。たくさんの方が婚活をされています。あなたのありのままを受け入れて下さる方がきっといらっしゃいます。応援しています。
まとめ
本日はクリスチャンだと打ち明けるタイミングはいつ - キリスト教主義 「奇跡が起きる結婚相談所」について取り上げていきました。いかがでしょうか。奇跡が起きる相談所ではご覧頂いた方の感想やご相談をお待ちしております。