目次
お見合い中の女性の態度と言動に批判が殺到
放送を見ていなかった方もいると思いますので解説しますと、
フジテレビのノンフィクションで2024年2月4日(日)に、放送された結婚相談所特集(「ノンフィクションの婚活漂流記」)である事件が起きていました。
お見合いをしていた29歳の男性が34歳の女性を怒らせてしまい、お見合いを途中で終了されてしまったのです。
この時の女性の言動や態度に批判が集まり、SNSで炎上する騒ぎになったのです。
予告編の最後にちらっと映っていますね。
(ちなみに後編の放送は2月11日です)
炎上した女性と怒らせてしまった男性のスペックまとめ
限定的な情報ですが二人のスペックをまとめます。
女性
・34歳事務職(男性からすると5歳年上の女性)
・WEBデザインの専門学校で10時間以上勉強し始めた
・はっきり言うタイプの女性
男性
・29歳
・今回TVで密着取材されている3人のうちの一人。
・親と同居している(半年だけ一人暮らしをしていた)
・女性と付き合った経験がない
特集されていた結婚相談所は東京青山にあるマリーミー。代表はこの業界でとても有名な植草美幸さんです。TV、雑誌、ラジオなどのメディアに度々登場されています。
喧嘩の原因と炎上の原因
喧嘩の原因は何かというと、「男性が相手の価値観を否定するようなことを言った」。というのが女性の言い分です。たしかに、女性がこれから頑張っていこうと勉強されている分野について、やや否定的な見解を述べられているように思いました。
炎上の原因は、「女性の高圧的な態度と話し方」また、相談所内でのお見合いなので、植草さんへの批判もありました。
「結婚相談所ってどこもあんな感じなの??」という声もありました。
男女問わず、お見合いの場で、コミュニケーションのミスマッチが起きてしまうことはあります。ただ、それが全てではありません。
あくまでもあれはテレビと捉えておきましょう。
普通にお見合いしているシーンは過去に何度も放映されていて、テレビとしては面白味はないでしょう。何らかの事件が起きた際に、そのシーンを切り取って放送しているものとして捉えておく方が良いと思います。
お見合いは二人の協力で成り立っています。
テレビでお見合いシーンが全編放送されたわけではないので断定はできませんが、男性の相槌や話の広げ方についても、もしかしたら女性を怒らせる要素があったのかもしれません。
そういう意味ではどちらが悪いというのはないと思います。
お見合いの場はお二人の協力で成り立っています。
お相手が条件に合わないと思っても、その場で態度や言葉にするのはマナー違反です。それこそ喧嘩になってしまいます。お互いお金と時間を使ってお見合をしているので、
なるべく言葉や態度は、お相手ファーストで選択していただいて、学の場にしていただけると、次につながるのではないかなと思います。
お相手に変に気を使うのではなく、さりげなく「気を回す」くらいなイメージです。
またお相手に気を使わせないような言動、態度でいるために、お見合いに臨む前に心身のコンディショニングを整える余裕があれば、尚良いでしょう。
お見合いでの喧嘩・トラブル防止策。不満があってもお見合いでは、お相手には直接言わないこと!
結婚相談所ではトラブルを防止するために、お相手に意見を伝えたい時は担当の婚活カウンセラーさんを介してお伝えするような決まりを作っているところが多いと思います。交際かお断りかの意向を伝える際も同様です。
今回は喧嘩になってしまいましたが、この仕組みあるためにトラブルを事前に防げますので、何かあれば担当カウンセラーさんに相談してみましょう。
トラブルに負けないで
婚活をしているといろいろあると思います。感情が不安定になることもあると思います。トラブルがあったらまず深呼吸して、ちょっと休憩してからまた婚活をしていきましょう。あなたの幸せな未来を応援しています。