感情 - 奇跡が起きる結婚相談所
パリオリンピックが始まりました。
体操レジェンドの内村航平選手が後輩の橋本大輝く選手に言っていた言葉です。
オリンピック2連覇を目指す橋本選手が、何かアドバイスありますか?と言う質問に対して、彼はこう答えていました。
2連覇を目指し、金メダルを目指さない。
こんな言い方をしていたと思います。
この言っていた意味が僕にはとてもよくわかります。 やはりターゲットはロックオンする。
しかしロックオンをしすぎて握り締めないと言う事、淡々とやるべきことをやると言うことだと思います。
人間はとかくロックオンしすぎて目がちば走り、そしてそのプレッシャーに押しつぶされいつの間にか本来の自分のパフォーマンスが出せなくなっていく。
こういうことが成功哲学の失敗例でもよく語られています。それは 執着を手放すという意味です。
僕は婚活においてこの執着を手放せず苦労した時期がありました。 それは2回目の結婚だった僕はどうしてもこういう人と結婚したいと様々な願望・欲望、そして相手に求めることいっぱい持っていました。
様々な方に相談すると、そんな人いるわけないでしょという。言われたり、お見合いした相手からは、ビジネスパートナーを探してるんですかと? 揶揄されたり様々なことがありました。
でも僕は自分がどれだけそこに執着しているのかを気づくことができなかったのです。
あるときに様々なトラブルがありその執着はどうでもいいなと思う事件が起きました。 とにかく祈り合えさえすれば良いと思った。その瞬間に今の現在の妻と出会ったのです。 出会った妻は、私が最も理想とする人でした。
そして、妻は私の願望を全て叶えてくれるエンジェルのような人でした。 この願望にロックオンして執着を手放す。
この感覚は、体験した人にしかわかりません。私の結婚相談所ではまずこんな人と結婚したいと言う願望を書き出すことから始まります。 そして活動していく中で、様々な気づき、経験、忍耐が試されます。
1番大切な事はこの手放すと言う感覚。力を入れずに、淡々と同じことを繰り返していくと言う心の余裕、これが婚活における成功の秘訣
7月27日 7:30 朝