どうやってノン・クリスチャンのパートナーを教会に連れて行きますか? - キリスト教主義 「奇跡が起きる結婚相談所」
結婚相談所を利用して婚活を行っているクリスチャンの方からご質問を受けます。「真剣交際にすすみたいけど、どうやってパートナーを教会に連れて行けばよいのですか?」。多くの婚活をしているクリスチャンの方が悩むポイントかもしれないです。
今回は、パートナーのノンクリスチャンを教会に誘う方法について、わたしのおすすめの方法をご紹介します。全ての方に有効かはわかりませんが参考にしてみてください。
いきなり誘うのは難しい
お答えをしていく前に一つ質問です。恋人でなくとも、過去にノンクリスチャンの知り合いを教会に誘ったことはありますか??誘ったことがある方に、さらに質問です。その時の反応はどうでしたか??
意外と勇気がいりますよね。そのお気持ちわかります。
新興宗教をバックグランドに持つ方が起こす大きな事件がテレビ等で報道されている時などは、露骨に嫌な顔をされますよね。
「また宗教か・・・」みたいな。
誘う相手が何かに「悩んでいたり」きっかけがあれば別ですが、いきなり教会に誘おうとすると難しいかもしれませんね。
悩みの無い方はいない
「悩み」というのは一つのポイントになってくると思います。 「悩み」の無い方を探すのは難しいほど、人は常に迷い悩んでいますよね。
実はよく、わたしは、「よろしければ、祈らせてもらってよいですか」と言ってお祈りをさせてもらいます。
たいていの方はびっくりされます。しかし嫌な気はしないようです。時には涙を流して下さる方もいます。
悩みの中にいる方が、祈られたらどう思うでしょう。
何故、涙を流すのか、、、悩んでいるからです
ノンクリスチャンの方は、神社でお金を払って御祈祷をされたことはあるかもしれません。ただ、心を込めて身近な方から祈られるという経験はほとんど無いと思います。
それだけに、祈られたときに経験したことのない感情を覚えるようです。多幸感なのかもしれませんし、自分が認められて、愛されているような感覚なのかもしれません。
祈らせてもらい、パートナーにそんな経験をしてもらった流れで、教会に誘ってみてはいかがでしょうか??
でも読んでいる方から「教会にも誘えないのに、いきなり祈るなんて無理です!」 という声が聞こえてきそうな気がします。
ではもう一つ質問です。 あなたはパートナーと具体的にどんな未来を描きたいですか? 幸せになりたいですか。 その幸せは、どんな幸せですか。
具体的にというのがポイントです。 より鮮明に、パートナーとの幸せな状態をイメージしてみてください。 住む家は賃貸ですか持ち家ですか。間取りは、採光はどんなですか。 お子さんはいますか。お仕事はどうですか。ご近所づきあいはありますか。
そして教会にはパートナーやお子さんと毎週通えていますか。教会から学びの機会を得られていますか。 牧師様のお話はどうですか。
結婚相談所に通われていて真剣交際にすすもうとしているのであれば、結婚という共通の目標を持ってお付き合いをしていく段階だと思います。クリスチャンとノンクリスチャンの結婚にはハードルがいくつもあります。
同じ目標のために超えていきましょう。 クリスチャンであるということを、お伝えしているのであれば、誘いやすいクリスマスやイースターなどの機会から誘ってみてください。
まだ伝えていない場合は、真剣交際に進むタイミングでお伝えしてパートナーと方向性を調整して下さい。 婚活中はお互いの価値観の確かめ合う機会です。 進展が難しければお相手の方がそこで判断してくれます。
次の機会が訪れますので、臆せずに進みましょう。 応援しています。
まとめ
本日はどうやってノン・クリスチャンのパートナーを教会に連れて行きますか? - キリスト教主義 「奇跡が起きる結婚相談所」について取り上げていきました。いかがでしょうか。奇跡が起きる相談所ではご覧頂いた方の感想やご相談をお待ちしております。